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2010年から始まった美の種プロジェクト。2011年は千葉県柏市、京都府京都市、山口県下関市、宇部市の4箇所で開催されました。其々の街らしい才能のと個性。それらを振り返ってみましょう。
美の種 IN 柏 「言葉のプリズムと夢」会場:中村順二美術館出演:梅澤泰子(朗読)・君塚仁子(フルート・オカリナ) 中村順二美術館に展示された美しい絵画を背景に、シンプルに繰り広げた柏市で最初の美の種。流れた穏やかな時間が好評で、来年、更に大きな空間(アミュゼ柏)でバラエティ豊富に、披露することになりました。
美の種 IN 京都vol.2「華の都・香の都」会場:妙蓮寺・奥書院出演:竹野綾(ダンス)、滝本ひろ子(横笛)、森美和子(横笛)、青蓮 振付:今中友子(トモコ ダンス プラネット主宰) 写真は全て小坂典子 2回目の美の種にはタイトルに必ず「華の都」つきます。華は人を意味しています。 薫風吹き抜ける京都、西陣にある妙蓮寺の奥書院は輝く緑と白砂のお庭を借景として繰り広げました。京都の公家文化の一つである香道から、季節の菖蒲香をテーマに、観客の目の前でパフォーマーの衣装を着替えさせるという演出で、衣装の変化が次のエピソードへの展開を披露しました。
美の種 IN 下関vol.2「華の都・海の都」会場:下関ドリームシップ・風のホール出演:上種由佳(ハープ)、都井朋子(朗読)、野村忠司(朗読)、浜崎むつみ(ヴォーカル)、宮本隆吉(能楽師)、村田絢子(フルート)、青蓮 昨年初めての美の種を開館したばかりのドリームシップ、風のホールで催した直後、圧倒的な支持をいただき、その日の内に今年の美の種の会場予約をしたことを、今も鮮明に覚えています。数年前に下関美術館で、国民文化祭工芸部門のオープニングパフォーマンスの演出をしたことがきっかけとなり。また、是非、あの世界を観たいという熱い想いが、美の種の開催に結びつきました。そして、今年の美の種を終えて、新しい動きが始まった下関の美の種です。
美の種 IN 宇部vol.2「華の都・地の都」会場:宇部ヒストリア出演:藤崎代志子(朗読)、松尾樹歩美(ダンス)、安永恵(バイオリン)、冨田千晴(チェロ)、加藤義博(朗読)、青蓮 テキスト:広島友好、革工芸:森高厚、陶芸:平野豊成(塔陶山)、アクセサリー:内田典枝 故郷で2回目の美の種は、初回のギャラリーから一気に旧山口銀行のホールを改装した開放的な会場となりました。同級生を始めとした多くの知人友人たちが盛り上げてくれた宇部の美の種は、確実に育ち始めていると実感しました。初めてこのパフォーマンスを御覧になった方々からも高い評価をしていただき、来年の更なるこの市民運動を広げたいと誓ったのでした。
フィナーレ巡る街々で撒かれる美の種。それぞれの街で活躍する才能と、それを支える人々。自分たちの町を愛し、誇り生きる全ての人々に捧げ、共に創りあげていく市民芸術運動。最初は小さくとも、きっと心あれば広がっていく。「美は力なり」。感謝を捧げて、次のステージへ。新しい街へ。
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